カブさん日記

日々の記録と振り返り

勘違い

 

こんにちは。カブです。

 

 

部活はもう引退しましたが体を動かす為にOBとして図々しく行かせてもらっています。

 

 

僕たちの代が抜けた事によりこれまであまり練習に参加出来ていなかった3年生の補欠組や2年生の出場機会が増えました。

今までコートサイドで先輩達のプレーを見ているだけで中々実際のプレーをしてこなかったので技術が乏しいのは仕方がない事だと思います。

 

 

だけど

僕は思ってしまうのです。

「こいつらは勘違いをしている」と。

 

 

チームは僕たちの代では全国優勝を3回しています。

1つ下の後輩たちも全国に通用する高いレベルを保って戦えています。上手いです。

 

でも更にその下の代の一部。

強いチームに所属しているという事実に対して

「強いチーム所属=自分も上手い」と考えしまっているように感じます。

 

 

僕も昔そんなように考えてた時期がありました。

ても強いのは、上手いのは自分ではなく試合に出て結果を残しているメンバーであり自分はそこに食い込めない補欠。余り物。雑用。

 

 

非常にもったいない事だし

「慢心は成長を止める」と思います。

 

例えば

上手い人のオフェンスを止めるには?

その人以上に動いて止めるしかないと思います。

要するにディフェンスはスタミナを消費するという事です。

 

 

あくまで僕のやっている競技ではディフェンスの方が疲れると思います。

なのに1セット終わった後にケロッとしている人が多すぎる。

 

止めてやる!とか点取ってやる!という気持ちも見えてこないしそういう部分は個人的に見せた方がいいと思います。

 

一緒に練習しててそういう奴には僕の方からアドバイスしたくなるし実際してます。

冷めてる奴に言っても「うるさいな」とか思われたら嫌なので。笑笑

 

 

 

 

要はナメてる。

 

 

 

 

 

このペースでやっていても成長するのに時間がかかりすぎます。

下が育たないと上の代はいい練習ができません。

=チームは強くなりません。

 

 

下の代はもっと自分たちがチームの肝だという事を理解してほしいし1つの練習に対して真摯に向き合ってほしいです。

 

 

応援してます。